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入水の後、もしも戦人が記憶を持ったまま生き残ったら、
ものすごく後悔したんじゃないかなぁ、と思います。
「生きてつぐなえ、それしか罪をつぐなう方法は無い」
って言葉がベアトを追いつめたんじゃないか、って自分を責めて。
自分の言葉がベアトの重荷になって、
そのせいでベアトは死を選んだんじゃないか、
って考えそうな気がします。
もちろん、ベアトは
そんなふうに思って死を選んだわけじゃないだろうけど、
戦人は「他の言い方をしていれば」って後悔しそうな。
その後悔を十八が引き継いで、
偽書を書くことでベアトを幸せに導いてあげたんじゃないかなーと
個人的に妄想してます。
ベアトとしては、
戦人が六軒島から連れ出してくれたことも、
一緒に罪を背負って生きるって言ってくれたことも、
戦人がすぐに飛び込んで助けようとしてくれたことも、
全部救いだったし戦人に感謝してるだろうし、
更に、体を捨ててまで追ってきてくれたことは
何より嬉しかっただろうな、と思います。
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