自分メモ

残りの紫。

第一の晩
真里亞　犠牲者はみんな即死
戦人　食堂内から、不審なものは何も見付からなかった。
譲治　食堂内に何者かが隠れているということもなかったよ。

第二の晩
戦人　南條先生がすぐに脈を取ったぜ。そして、二人とも即死だったと宣言した。
真里亞　外からガムテープでベタベタと、窓や扉を封印したよ！
戦人　俺たちはさらに食堂も同様に封印した。

第四の晩
譲治　僕は彼女が死んでいることを認めなければならなかった。
戦人　譲治の兄貴以外なら誰にでも殺せたわけだ。

第五・六の晩
譲治　これは即死だったに違いない
真里亞　戸締まりは完璧だよ。
譲治　ゲストハウス内で南條先生を殺すことは不可能
戦人　南條先生がゲストハウスを出ていない証拠だ！

第八の晩
譲治　即死だったろう。
真里亞　これで生きてるわけがない
戦人　俺も譲治の兄貴も真里亞も、朱志香は殺せねぇぞ！
真里亞　私たち3人に朱志香は殺せない。
譲治　真里亞ちゃんには誰も殺せないよ。
真里亞　譲治お兄ちゃんだって大人は殺せないよ。子供は殺せるけれど。