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偽書を書いてて思ったんですが、
キャラクターを殺さないと偽書として成り立たないし、
殺すと胸が痛むし。
死んだふりで済ませようとしたep6の戦人は良心的だったのが、
偽書を書いてみてよく解りました……
そして十八が黒い人なのも大変よく解った。
八城十八…怖ろしい子……。
肖像画のモデルってビーチェと九羽鳥ベアトのどっちなんでしょうか。
ベアトの外見は肖像画から拝借したわけだから、
お祖母さんかお母さんの外見を真似してるわけですよね。
どっちにしろ見た目は同じですが。
ところで戦人は最初に肖像画を見たときに「美人」って言ってるんですよね。
恋の芽を受け継いだときに
戦人に好かれる外見になるぞー！
って変身したベアトのもくろみは成功でしたね…！
バニースーツや水着や体操着を着ることを要求していたわけですが
戦人とベアトの夜の生活や、いかに。
ep1、ep2はヤス作のボトルメールなんですよね。
ここから出題ベアトが生まれたんだと考えてるんですが、
ep1、ep2→出題ベアトが形作られる
ep3～ep5→出題ベアトの解放
ep6～ep8→ベアトの救済、恋を叶える
っていう流れに見えます。
ep3以降は十八の創作だから、
ep1、ep2で生み出されてしまったベアトを
ep3～ep8で十八が救ったようにも見えるんですが…。
十八が偽書を書いてたのは、
ベアトを救済して幸せにするためかも？
「この物語を最愛の魔女ベアトリーチェに捧げる」
っていう言葉にも合致しますね。
十八がベアトリーチェを救う理由が不明ですが。
十八の中にメタ戦人が居て、
愛するベアトを救うために偽書を書いたとか？
むむー。
解釈が食い違ってたらスルーしてくださいね。
ゼパルとフルフルが実は仲悪くて
舞台裏では口もきかなかったり、
だんだんイライラして罵詈雑言の言い合いをして
髪の毛を掴んで引っ掻いて
取っ組み合いの喧嘩して殴り合った後
「でも大好き！」って叫んでちゅーしてたりしたら胸熱。
あの二人ってどういう関係なんでしょうか。
勝手に双子だと思ってましたが、
二人で組んで仕事してるだけの悪魔コンビなのかも？
ep8のゲーム盤の設定だったら
ベアトは黄金の魔女の孫娘として毎年、親族会議に参加して
いとこ組と遊んで、夜は一緒に寝たりしてたのかな。
譲治、朱志香、戦人とは幼なじみですよね。
推理小説の話で戦人と盛り上がったりしてそう。
でも戦人が家出してしばらく会えなくて、6年ぶりに再会したら
戦人は背が伸びてるし逞しくなってるし格好良くなってる！
ってベアトがどきどきしてたらいいと思います。
しかし、この設定だと、ベアトってどこに住んでるんだろ？
六軒島に住んでるわけじゃなさそうだから、本土で暮らしてるのか？
だとしたら、6年の間だって簡単に戦人に会いに行けそうですが…！
ベアト「会いに来てやったぞ、戦人ぁ！」
戦人「ベアト！？ なっ……どうやって来た！？」
ベアト「留弗夫から聞いたのだ。親族会議に来ぬから寂しかったぞ」
戦人「家の方で待ってればいいだろ。なんで学校に来るんだよ！」
ベアト「制服姿を見たかったからだ！」
戦人「くそ…明日には絶対、クラスで噂になってるぞ……」
ベアト「戦人に彼女ができた、ってかぁ…？ 自慢すればよい！」
戦人「抱き付くなよ！ みんな見てるだろ！」
ベアト「そうだ。妾、胸が大きくなったから揉んでもよいぞ！」
戦人「離れろ、馬鹿！」
戦人12歳、ベアト13歳の秋。
ベアトは何度も人の命を弄んだ罪の重荷に耐えられなくて
死ぬことを選んだんだと思ってるんですが、
後悔して悔い改めてるっていう感じじゃなくて、
最初から嫌だったように見えます。
殺すのも罪を犯すのも嫌だけどそうしてたんじゃないかと。
それがベアトへの拷問だったんだと思うんですが、
それは置いておくとして、
本来のベアトって、もっと真っ当なひとだったのでは。
根っから残虐非道な魔女だったら
罪の意識から自殺なんてしないと思います。
ベアトの残虐な魔女のイメージは
半分くらい演技だったのかなー、と思ってます。
「服を脱ぐんだよ、家具ぅ！」って言いながら
「わぁぁあああ恥ずかしい！ 戦人の裸ぁぁあああ！」
って内心では大慌てだったんじゃないかと。
「恋は肉欲なんだよぉ！」って言っておきながら
キスしただけで戦人に何も求めなかったし……。
それ以上がしたいとも言わなかったし。
一緒に生きてほしいとも、止めてほしいとも言わなかったし。
海に飛び込むことを一人で決めてしまったあたり、
ベアトは芯は強いのかな、と思います。
でも同時にもろいんだろうな……。