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管理人解釈でのep6の各トリックまとめと考察。


 「下位ヱリカの首切り殺人の動機は? 嘉音消失もそんなことして何の得があんのさ?」と某所で質問したところ、「ep6は可能性を突き詰めることに着眼したゲームなんじゃないか?」との返答をいただきました。腑に落ちたので、管理人はそれで納得しています。

 言い遅れましたが、管理人は「紗音=嘉音=ベアト」同一説を信じた上で考察をしています。

 


ゲストハウスで消えた嘉音
「次から述べる事は、体の数と考えてください。もちろん現時点のものです。“犠牲者6人の所在は、発見場所のとおりである”!」
それを認める。
「“隣部屋に所在するのは、秀吉、譲治、紗音、熊沢、南條である!” 」
認める。
「“いとこ部屋に所在するのは、それ以外の全員である”!」
それ以外の全員が、いとこ部屋にいることを認める。

 素直に考えるなら「いとこ部屋に所在する全員」とは「蔵臼、留弗夫、朱志香、源次、嘉音、郷田」ですが、嘉音はいとこ部屋に居ないと思われます。ヤスは紗音として隣部屋に居たはずです。
 「次から述べる事は、体の数と考えてください。」が引っ掛かりますが、この時にヤスの体は紗音が使ってますから、嘉音に体はありません。いとこ部屋の全員の中に嘉音の体が含まれていなくて問題ありません。
 後々、「嘉音君が消えたー!」といとこ部屋の人達が大騒ぎするわけですが、演技かもしれないし、嘘をついてるだけかもしれないし、そもそもそんな騒動は起こってないのかもしれません。探偵は嘉音が消えた光景を目撃していません。「ノックス第9条、観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される」ので、探偵以外の観測者が目撃した嘉音消失事件は実際には無かったものとしてオッケーです。
 結論:嘉音は最初からゲストハウスにいなかった。ヤスが紗音として隣部屋にいた。

 


ヤスがゲストハウスを脱出する方法
「扉、窓の封印により、いとこ部屋、隣部屋の両部屋の密封は保証されマシタ。」(後に隣部屋の窓の封印を論点にした青字は禁止とされた)
隣部屋はロジックエラー時には扉のみしか密室維持が証明されませんでした。
封印時の隣部屋に居たのは、秀吉、譲治、紗音、熊沢、南條の5人である。全ての名は本人以外には名乗れない!

 隣部屋の窓が使えるなら話は簡単。隣部屋にいた紗音が窓から脱出し、嘉音として戦人の元へ駆けつけた。

 


戦人救出・嘉音消失
戦人救出時、客室に入ったのは嘉音のみである。
そなたの入室からロジックエラー時まで客室を出入りしたのは、そなたと戦人と嘉音の3人、即ち3体のみだ。
そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。
救出者とは、戦人の開けたチェーンロックを再び掛け直した者としておく。

客室に嘉音は存在しない。クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである。

 嘉音が客室へ入り、戦人を外へ出した。嘉音がチェーンロックを再び掛け直した。その後、★の時点で紗音もしくはヤスベアトに変わり、嘉音は消滅。
 ベアトとヱリカの決闘は、嘉音の隠れ場所についてのみ議論されています。紗音・ヤスベアトが客室内のどこかに居たとしても全ての赤を切り抜けられます。

 


人数についての赤の解釈
初めまして、こんにちは!探偵ッ、古戸ヱリカと申します!!招かれざる客人ですが、どうか歓迎を!!我こそは来訪者ッ、六軒島の18人目の人間ッ!!!
 人格の数を数えて18人。

「…………申し訳ないが、」「そなたを迎えても、」「「17人だ。」」
 体の数を数えて17人。

 とんでもないダブルスタンダードですね。戦人が「こんなのミステリーじゃねぇってニンゲンが怒るぞ」って言ってたのも頷けます。
 

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